緑はケルト、カトリックなどアイルランドの古い文化要素を、オレンジはプロテスタントなど新しい文化要素を、白は両者の協調を意味しています。
縦3分割のデザインは、19世紀にフランスの影響を受けた三色旗が、独立運動の象徴とされるようになって定着しました。それ以前は、アイルランドのシンボルである、アイリッシュハープを黄色で描いた旗が使われていました。
1937年、現行の国旗はアイルランドの新憲法によって正式に承認されました。
かつて使用されていた旗
![独立までの非公式な旗](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/330f6659ea84d8dfc6e64df310f34034.png)
緑の野原に銀の弦が張られた金のアイリッシュハープが描かれています。
現行の国旗が制定される以前に非公式に使われていました。
現在は、アイルランド東部のレンスターという地域の旗として使用されています。
ラグビーアイルランド代表の旗
![アイルランドのラグビーフットボール連合の旗(2019)](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/e65a10df79195523562f45cf5f71612f.png)
![ラグビーアイルランド代表の旗](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/735918e2bf26e2b26b07c8bef4aca458.png)
日本中を熱狂させた、ラグビーワールドカップ2019(2019年9月20日~11月2日)を見ていて気づいた方もいるかもしれませんが、アイルランド代表だけが国旗ではない旗を使用していました。
これはラグビーアイルランド代表の旗で、選手が「アイルランド共和国」と「北アイルランド」の合同チームなのでこの旗を使用しました。
アイルランドの4つの地域の紋章が四隅に配置され、中央にはアイルランドのシンボルであるクローバーがデザインされています。
似ている国旗
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アイルランド国旗のパーツごとの説明
カトリック教徒
プロテスタント教徒
両者の調和と友愛
アイルランドの基礎データ
面 積 | 70,282km² |
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首 都 | ダブリン |
言 語 | アイルランド語、英語 |
主要産業 | 製造業、酪農畜産業 |
通 貨 | ユーロ |
アイルランド国旗のフリー素材
↓イラストACから無料でダウンロードできます。jpg、png、AI(Adobe Illustratorファイル)
![Illust ACの画面](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_884,h_532/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/501b8d977d5dd265f14498fb2103b81d.png)
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