赤・白・青の横じまの国旗は、トン・トライロング(三色旗)と呼ばれ、1917年に制定されました。
かつては赤地に白い象が描かれたデザインでしたが、ラーマ6世が洪水に遭った被災地に行ったときに、象が逆さまになっている国旗を見て、上下の区別のない国旗を作ることに決めました。当初は赤白の2色の国旗が制定されましたが、その後に、ラーマ6世の誕生日を表す色である青が加えられて現在のものになりました。
青は国王を、白は宗教を、赤は国家および国民の団結心を表しています。
この国旗のデザインによって、タイ国民の心のよりどころは「王室と宗教」であり、国王に対する忠誠心と仏教、とりわけ戒律の厳しい南方上座部仏教への忠誠心を表現しているといわれています。
タイ国旗のパーツごとの説明
国家と国民
仏教
タイ王室
タイの基礎データ
面 積 | 513,00km² |
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首 都 | バンコク |
言 語 | タイ語 |
主要産業 | 農業、製造業 |
通 貨 | バーツ |
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