現行の国旗は、内政自治を回復した1959年に制定され、1984年1月1日に独立した後もこの旗を使い続けています。
黄色はスルタン(ブルネイの国王)、白と黒の帯は大臣を表すといわれています。
中央には国章がデザインされています。国章は上部から、旗、王家の傘「正義・安寧・繁栄・平和」を守る羽「福祉・平和・繁栄」を実現する政府の公約のシンボルである両手、国教イスラムを象徴する新月で構成されています。新月には「神のお導きのもと常なる奉仕を」とスローガンが書かれています。
ブルネイ国旗の変遷
![ブルネイ帝国(1368~1906年)](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/3fdece4e4db5c2f09e651a0d9649289e.png)
スルタンを象徴する黄色の旗が使用されていました。
![ブルネイの保護領(1906~1959年)](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/b53df9b82642b066e3b3ce9c62df230c.png)
1906年、ブルネイはイギリスの保護国となりました。
国旗には、2人の大臣を象徴する白と黒の帯が追加されました。
![ブルネイの国旗](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_250,h_167/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/c4325e0e8a506cb0451efa6d8a56592d.png)
1959年にブルネイは、国内の自治を回復しました。
それまでの国旗に国章が加えられ、以降このデザインが使われ続けています。
ブルネイ国旗のパーツごとの説明
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_60,h_60/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/bn01.gif)
「三日月」イスラム教の象徴、「翼」公正、「旗・傘」王家の権威、「左右の手」政府の象徴、「文字」神の加護のもと、善良なる者は栄えん。平穏なる町ブルネイ
スルタン(ブルネイの国王)の色
スルタンを補佐する2人の宰相
ブルネイの基礎データ
面 積 | 5,765km² |
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首 都 | バンダル・スリ・ブガワン |
言 語 | マレー語(公用語)、英語、中国語等 |
主要産業 | 石油、天然ガス |
通 貨 | ブルネイ・ドル |
ブルネイ国旗のフリー素材
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![Illust ACの画面](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_lossy,ret_img,w_882,h_534/https://www.abysse.co.jp/flags/wp-content/uploads/2019/08/da75cb276c334b574d4b23db7fd9639e.png)
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