現行の国旗は、内政自治を回復した1959年に制定され、1984年1月1日に独立した後もこの旗を使い続けています。
黄色はスルタン(ブルネイの国王)、白と黒の帯は大臣を表すといわれています。
中央には国章がデザインされています。国章は上部から、旗、王家の傘「正義・安寧・繁栄・平和」を守る羽「福祉・平和・繁栄」を実現する政府の公約のシンボルである両手、国教イスラムを象徴する新月で構成されています。新月には「神のお導きのもと常なる奉仕を」とスローガンが書かれています。
ブルネイ国旗の変遷

スルタンを象徴する黄色の旗が使用されていました。

1906年、ブルネイはイギリスの保護国となりました。
国旗には、2人の大臣を象徴する白と黒の帯が追加されました。

1959年にブルネイは、国内の自治を回復しました。
それまでの国旗に国章が加えられ、以降このデザインが使われ続けています。
ブルネイ国旗のパーツごとの説明

「三日月」イスラム教の象徴、「翼」公正、「旗・傘」王家の権威、「左右の手」政府の象徴、「文字」神の加護のもと、善良なる者は栄えん。平穏なる町ブルネイ
スルタン(ブルネイの国王)の色
スルタンを補佐する2人の宰相
ブルネイの基礎データ
面 積 | 5,765km² |
---|---|
首 都 | バンダル・スリ・ブガワン |
言 語 | マレー語(公用語)、英語、中国語等 |
主要産業 | 石油、天然ガス |
通 貨 | ブルネイ・ドル |
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