アイスランドの国旗 | 意味やイラストのフリー素材など – 世界の国旗

十字架のクロス部分が左に寄ったようなデザインは、「スカンジナビア十字」と呼ばれて、キリスト教国である北欧諸国に共通するデザインです。
デンマークの支配下であった1897年から、青地に白のスカンジナビア十字の旗が非公式に使われていました。

デンマーク主権下の独立王国となる３年前の1915年に、デンマーク国旗の赤が加わりました。
当初、青の色が今のものよりも明るいマリンブルー色でした。

そして、1944年の共和国樹立の際に、改めて国旗として制定されました。
色は、島を構成する3つの要素を表しています。赤は島の火山によって生成された火であり、白はアイスランドを覆う氷と雪を想起させ、青は島の山々を表しています。

アイスランドの公式行事には、右端が燕の尾のようなスプリットフラグを用います。

アイスランド国旗のパーツごとの説明

アイスランド島の山々、古くからのアイスランドの国民色

雪、氷河

火山、祖国愛

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