クロアチアの国旗 | 世界の国旗

クロアチアの国旗

クロアチアの地図赤・白・青の、スラブ地域でよく使われる色で構成されていますが、ロシア旗の影響ではなく、古くからあった紋章の色に由来しています。
クロアチア王国の赤と銀のチェックの紋章、ダルマチアの青地に金の獅子の紋章などに由来しています。
中央に描かれているのは、クロアチア王国のチェックの盾紋で、その上部に古クロアチアの5地域(中央クロアチア、ドゥブロヴニク、ダルマチア、イストラ、スラヴォニア)の紋章が配されています。

クロアチア国旗の変遷

スロベニア人・クロアチア人・セルビア人国の国旗(1918年10月-12月)

スロベニア人・クロアチア人・セルビア人国の国旗(1918年10月~12月)

クロアチア自治州の旗(1939年-1941年)

クロアチア自治州の旗(1939~1941年)

クロアチア独立国の国旗(1941年-1945年)

クロアチア独立国の国旗(1941~1945年)

共産ユーゴスラビア時代のクロアチア人民共和国の国旗(1945年-1948年)

共産ユーゴスラビア時代のクロアチア人民共和国の国旗(1945~1948年)

共産ユーゴスラビア時代のクロアチア社会主義共和国の国旗(1948年-1989年)

共産ユーゴスラビア時代のクロアチア社会主義共和国の国旗(1948~1989年)

クロアチア共和国1990年-1991年の国旗

クロアチア共和国の国旗(1990~1991年)

クロアチア共和国の国旗

クロアチア共和国の国旗(1991年~現在)

紋章に描かれている5つの地域

クロアチアの紋章国旗に描かれている紋章の上部には、クロアチアの5つの地域を表すそれぞれの紋章があります。

中央クロアチア(左端)

中央クロアチア紋章

中央クロアチアの紋章

中央クロアチアの位置

中央クロアチアの位置

中央クロアチアは、クロアチアの総面積の約30%を占めていて、首都のザグレブもこの地域にあります。
現在ここには約216万人が住んでおり、これはクロアチアの総人口の半分にあたります。
歴史的にハプスブルク家によって統治されていました。

ドゥブロヴニク(左から2番目)

ドゥブロヴニク紋章

ドゥブロヴニクの紋章

ドゥブロヴニクの位置

ドゥブロヴニクの位置

ドゥブロヴニクは、歴史的に海洋貿易によって栄えた港湾都市です。その景色の美しさは有名で「アドリア海の真珠」として知られ、ヨーロッパで人気の休暇先です。
隣国のボスニア・ヘルツェゴビナの唯一の海港であるネウムがあるため、クロアチア本土とは陸続きではない飛び地となっています。
1979年、ドゥブロヴニク市はユネスコの世界遺産に登録されました。

ダルマチア(真ん中)

ダルマチア紋章

ダルマチアの紋章

ダルマチアの位置

ダルマチアの位置

ダルマチアの沿岸は、非常に入り組んだ海岸線を形成しています。そしてその沖合には、数百の島々から成るダルマチア諸島があります。
この入り組んだ海岸線には天然の良港が多数あり、過去にはヴェネツィアとの領有権を争う原因ともなりました。
山側の地域にはディナルアルプスがそびえ立ち、ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境線を構成しています。

イストラ(右から2番目)

イストラ紋章

イストラの紋章

イストラの位置

イストラの位置

アドリア海の奥にある、三角形に突き出たこの半島はイストリア半島です。
イストラとはクロアチア語での呼び名で、一般的にはイストリアと呼ばれています。
この半島はクロアチア、イタリア、スロベニアの3ヵ国で管理されていて、大部分はクロアチアの領土となっています。

スラヴォニア(右端)

スラヴォニア紋章

スラヴォニアの紋章

スラヴォニアの位置

スラヴォニアの位置

スラヴォニアは、クロアチアの総面積の約22%を占めていて、クロアチアの農地の45%がこの地域に含まれています。
この国の畜産と作物の生産のかなりの部分を占めています。

 

クロアチア国旗のパーツごとの説明

汎スラブ主義色の国旗


クロアチア国王の紋章

 


国内の5つの地域の紋章

 


尊い血の犠牲

 


まばゆく輝く光明

 


澄みわたる空

 


クロアチアの基礎データ

面  積 57,000km²
首  都 ザグレブ
言  語 クロアチア語、セルビア語等
主要産業 繊維、石油製品、船舶、化学製品、観光
通  貨 クーナ

クロアチアのフリー素材地図

クロアチア国旗のフリー素材

↓イラストACから無料でダウンロードできます。jpg、png、AI(Adobe Illustratorファイル)

Illust ACの画面
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です