ウェブサイトを育てて売って稼ぐ

ウェブサイト作成のイメージ画像

ウェブサイト(ホームページ)も商品のように売買できるのをご存知でしょうか?

どういった人がサイトを買うのかというと「アフィリエイトをしたいけれど一からサイトを作るのがめんどくさい」「会社の事業に関連したサイトを開設したいが社内に人材がいない」「手っ取り早く人気のサイトを持ちたい」・・・などサイトを買いたいという人は案外多いものです。

ただ、サイトならなんでも売れるわけではありません。
ニッチなジャンルや、人がほとんど来ないようなサイトは値段がつかなかったり、全く売れなかったりします。

検索の上位に表示されたり、PV数(閲覧回数)やUU数(訪問者数)などが多いサイトほど人気が高く、高額で売れます。

安いもので数万円、高いものだと数百万~数千万、中には億単位で売られているものもあります。

どんな人が向いているの?

この副業は毎日コツコツとサイトを更新できるマメな人が向いています。

また、サイトを構築するための知識が必要です。SEO(サイトを検索の上位に表示させる)対策についても知っている人が有利です。

サイトを作って売るまで

人気のサイトは1、2日でできるものではありません。数ヶ月、場合によっては数年かけて作り上げていきます。

サイトを作ってから育てて、売却するまでの流れは次のようになります。

①サーバー契約、ドメイン取得、WordPressインストール

サイトを作るにはサーバー(場所)とドメイン(住所)が必要になります。サーバーの費用は業者によってピンからキリまであって、様々なサービス・価格があります。

サイトを売却した後の更新作業は買い手の人がやることになりますので、更新作業のしやすさや、ネット上にノウハウが沢山あって広く普及しているWordPressが一番適しています。

②テーマを決める

何でもありのゴチャ混ぜサイトよりも、一つのテーマに特化したほうが売れやすいです。

いいテーマが思いつかない人は、このあとご紹介するサイト売買サイトに並んでいる案件を参考にしてみるのもいいかと思います。

RESITEという売買サイトでは、購入希望案件というページがありますので、どういったテーマに需要があるのかが分かります。
RESITEの購入希望案件

③ひたすら更新!

毎日コツコツと更新作業をして記事を増やしていきます。検索最大手のGoogleに評価されるまでには最低3ヶ月は必要です。

④計測

GoogleAnalyticsなどのアクセス解析でPV数やUU数を確認します。
また、そのサイトで収益が発生している場合は、収益額なども確認しておきます。
それらの数字がある程度増えてきたらサイトの売り時期です。

サイトの規模やテーマ、希望価格などにもよりますので、具体的にこのくらいの数字になったら売り時とは言い切れないので、これからご紹介する売買サイトで実際に売りに出されてるいるものを参考にしてください。

⑤売買サイトに登録

売買サイトに売りたいサイトを登録します。
売買の進め方や成約時に支払う手数料など、売買サイトごとに条件が違いますので、自分の希望に合ったところに登録して、買い手からのオファーを待ちます。

一般的な取引の流れは以下の通りです。

①会員登録
売買サイトへ会員登録をします。登録不要のところもあります。

②サイト登録
売りたいサイトを登録します。中にはPR文なども全て代行してくれるところもあります。

③買い手からの連絡を待つ
掲載したサイトを見て、買い手が現れると連絡が来ます。

④交渉・契約
こまかい条件などを話し合って売るかどうかを決めます。交渉が成立したら契約書などを交わします。

⑤サーバー・ドメイン移転
買い手側へサーバーやドメインの移行手続きをします。売買サイトの中には、これらを一括で代行してくれるところもあります。

サイト売買サイト12選

“サイト売買”で検索をすると、サイトの売買を行っているサイトが数多く出てきます。
これらのサイトを通じて育てたサイトを売ります。

それぞれの売買サイトには特長がありますので、自分の希望に合ったところに登録をしましょう。
もちろん、複数のサイトに登録するのもアリですが、サイトの売買が成立したら速やかに他に登録しているものは忘れずに掲載を削除しましょう。

それぞれの売買サイトの違いは「売買の方法」「利用料金の金額」の2つです。

まず、サイト売買の方法は主に2通りあって「仲介者を通して売買」「売り手と買い手の直接取り引き」です。
中には、サイトの紹介文から交渉、売却までを一括丸投げでやってくれるところもあります。

次に利用料金は、完全無料のところ、着手金が必要なところ、売買が成立した時に手数料を払うところなど様々なケースがあります。それぞれ一長一短がありますので、ご自身に合ったところを選びましょう。

完全無料・・・直接取り引きのみが多い。買い手との交渉などすべて自分で行う必要がある。
成約時に手数料・・・一般的なパターン。売却額から3%を支払うケースが多い。
着手金+成約時に手数料・・・高額だが、サイトのPR文から交渉・契約書作成・サーバー移転まで全て一括でやってくれるので楽。

サイト売買Z

2018年3月より、株式会社スモールラボのサイト売買仲介業を新会社に引継ぎ、現在は株式会社サイトM&Aパートナーズが運営(運営母体は一緒)。
代表者のKeita氏自身がサイト売買で成功したり失敗したりした経験があり、仲介者としてより多くのサイト売買に関わり、知見を広げたいということと、昨今のサイト売買サービスの仲介者の経験・実績不足に対する懸念があることに基づいてこのサービスを立ち上げたとのことです。

Googleのアルゴリズムの変動で大きな影響を受けたサイトような、いわゆる「訳ありサイト」の売買もできます。
さらに、サイトに掲載したくない方は、非公開で売却活動をおこなうことも可能です。

トラブル防止のために、売買代金を買い手から一時的に預かり、譲渡後に売り手に支払うエスクローサービスも無料で利用できます。

仲介手数料は現金(銀行振込)のほかビットコインでも支払いが可能です。

サイト売買Z HP

売り手が支払う料金

料金について

成約額が25万円以上の場合・・・成約額の3%
成約額が25万円未満の場合・・・成約額の20%

成約額が25万円以上で、成約額(税抜)の3%が50,000円未満の場合
最低紹介手数料として50,000円(税別)

成約額が25万円未満で、成約額(税抜)の20%が10,000円未満の場合
最低紹介手数料として10,000円(税別)

サイト売買 サイトキャッチャー

株式会社Faber Companが2005年6月に開設した日本で一番古いサイト売買サービスです。
これまでの売買件数は700件を超え、サイトの登録総数は2500件を超えています。さらに過去に販売されたサイト情報も閲覧可能なので、自分のサイト売買の参考になります。

売買プランは、①直接交渉プラン(売り手買い手との交渉を自身で直接行う)と②サイト売買仲介プラン(仲介担当者に相手との交渉をすべて任せる)の2通りがあります。

行政書士が契約書を無料で作成してくれるサービスや、支払い代金を仲介してくれるエスクローサービスもあります。

電話ヒアリングによるサイト査定案件詳細情報の作成補助売り方のアドバイスなどのサポートも行っています。

サイト売買 サイトキャッチャーHP

売り手が支払う料金

手数料について

【直接交渉プラン】

成約時手数料・・・成約額の3%、最低ご紹介手数料 50,000円(税別)

【サイト売買仲介プラン】

基本料・・・10万円
売買金額0〜2000万円の部分に対して・・・10%
売買金額2000万円超〜4000万円の部分に対して・・・9%
売買金額4000万円超〜6000万円の部分に対して・・・8%
売買金額6000万円超〜8000万円の部分に対して・・・7%
売買金額8000万円超〜1億円の部分に対して・・・6%
売買金額1億円超の部分に対して・・・5%

ただし、売買金額にかかわらず、成功報酬の最低額は20万円(税別)となります。
遠隔地への出張旅費など、事前に打ち合せの上、立て替えた経費の実費を請求

サイトストック

サイトのM&Aやサイト制作、アプリ制作などを行う株式会社サイトストックが運営。2007年に開設されました。

サイトの売買は、仲介・直接交渉型と案件に応じて選択可能です。
数千万円以上の非公開案件を多数保有しています。

サイト売買に関わらず事業マッチングの紹介も行っていて、提携しているベンチャーキャピタル、証券会社に案件を紹介することが可能です。

サイトの売上げ・会員数・問い合わせ等を更にUPさせるために、伸びた利益をシェアするレベニューシェアというビジネスモデルもあります。

無料にて、売買代金の仲介を行うエスクローサービスも利用できます。

サイトストックHP

売り手が支払う料金

料金について

【仲介交渉料金体系】

成約時手数料・・・成約額の10%(税別)
仲介基本料・・・110,000円(税込)

【直接交渉料金体系】

180万円未満(税込)・・・一律55,000円
180万円以上(税込)・・・譲渡額の3%

サイトレード

日本サイトM&A協会の代表理事の和家氏が2006年に事業を始めました。

サイト売買専門アドバイザーチームによる専任担当制を採用していて、売却希望額が数百万~数千万の大型案件が並びます。
これまでに2,000件以上の相談、数百件に及ぶ仲介成約実績があります。

案件は、カテゴリから探す、サイト規模(価格・PV数)から探す、キーワードから探すことができます。

サイトトレードHP

売り手が支払う料金

料金体系

5,000万円以下の場合・・・10%
5,000万円超~1億円以下の場合・・・6%~9%
1億円超の場合・・・個別相談

最低成功報酬・・・サイト売買の場合300,000円(税別)
株式譲渡の場合1,000,000円(税別)

SITE BAIBAI

サイトだけではなく、スマホのアプリやアカウントの売買も行っています。

サイトを掲載するには会員登録が必要です。
会員登録料、掲載料、成約料などの手数料は一切かかりません

売り主と買い主が直接交渉をします。

掲載には簡単な審査があります。以下のようなサイトは掲載されませんので注意が必要です。

・コンテンツがあまりにも少ないサイト
・アダルトサイト
・法令または公序良俗に反するサイト
・譲渡を禁止されているサイトまたはアカウント
・所有していないウェブサイトを登録する行為
・虚偽の情報を登録する行為

無料で利用できます。

サイト楽市

サイトを手軽に売買できるネット上の楽市というコンセプトで、サイトの売買に手数料は一切かかりません。
会員登録不要、完全無料で利用できます。

サイト査定のサービスや仲介などは行っておらず、なにかトラブルがあっても、サイト楽市はサイト売買の場を提供する掲示板という位置付けですので、当事者同士で解決することになります。

案件の中には、YouTubeチャンネルやAmazon.comの優良アカウントの売買なども見受けられます。

サイト楽市HP

無料で利用できます。

SiteBank

株式会社サイトバンクが運営。日本中のサイト売買(M&A)サービスを網羅することで日本最大級の売却案件数を誇っているとのことです。

現在、ベータ運用なので、サイトの登録や売買成立時などの料金は発生しません。完全無料にて提供しています。ただし、売買自体のサポート等も行っていません。

新着案件のお知らせメルマガを毎日配信しています。こちらも無料です。

SiteBank HP

無料で利用できます。

サイト売買屋さん

安藤氏個人で運営しているサイト。
ウェブサイトの査定や仲介交渉は行っていません。メッセージ機能でのやりとりで売り手買い手同士で直接交渉をします。

売り手買い手間における何かトラブルがあった場合も一切関知、責任は負いません。

サイト売買屋さんHP

売り手が支払う料金

ご利用料金

成約時紹介手数料・・・成約額の5%
成約額の5%が31,500円未満の場合・・・最低紹介手数料31,500円

RESITE

AIGATE株式会社が運営。2018年4月開設という比較的新しいサイトですが、すでに150件ほどの売買実績があります。

売買の交渉を全て仲介担当者に任せる「仲介プラン」と売手と買手がプラットホームを介して交渉を直接行う「直接交渉プラン」があります。

売主の手数料は業界最安値の3%です。相談料・着手金・中間手数料等も一切かかりません。

各契約書作成サーバー/SNS移管のフォロー、サイトを売るPR文のコンサルタントや買手への営業活動代行も行っています。

買い手から代金を一時預かって、契約後売り手に代金を支払うエスクローサービスが無料で利用できます。

RESITE HP

売り手が支払う料金

料金について

【仲介プラン】

成約時の手数料・・・成約額の3%

【直接交渉プラン】

成約時の手数料・・・成約額の2%

サイトマ

エベレディア株式会社が運営。代表の中島氏自身のサイト売買失敗が苦い経験となり、2016年5月にサイトをたちあげました。

着手金30,000円+売買成立時に手数料15%と、他の売買サイトに比べると割高ですが、サイト情報の登録・PR文章作成、販売交渉、価格交渉、契約書作成、サイト引っ越し(サーバ移転、ドメイン移管)、お問い合わせ対応等々をサイトマが代行してくれますので丸投げでやってくれるのが魅力です。

売り手と買い手の金銭の仲介をしてくれるエスクローサービスもあります。

サイトマHP

売り手が支払う料金

料金・費用

着手金・・・30,000円(税別)
仲介手数料・・・15% 最低成果報酬30万円(税別)

サイト売買専門「チェンジ」

株式会社ワンが運営。“丁寧な個別対応”がウリの会社です。
売買とは関係なく、ちょっとサイトを鑑定してほしいというものでも対応が可能です。

売買案件は、比較的小規模なサイトが並びます。
また、売買の仲介だけでなく、実際にサイトを作って販売もしています。

サイト売買専門「チェンジ」HP

売り手が支払う料金

仲介手数料

【仲介交渉手数料】

手数料・・・成約額の10%(現在5%) 最低紹介手数料50,000円

【直接交渉手数料】

直接交渉に必要な料金は0円

TRANBI

2016年4月に設立の株式会社トランビ(旧称株式会社アストラッド)が運営。
現在の登録ユーザー数は35,088社、累計M&A案件数3,522件、累計マッチング数15,087件、平均買い手候補社数11社を誇ります。

売買の仲介はせず、売い手と買り手が直接メッセージのやり取りをするサービスとなります。
不安がある場合は、公認会計士、弁護士、M&Aアドバイザー等の専門家に依頼することができます。
売買案件は「業種から探す」「地域から探す」「売上高から探す」の3つがあります。

売手側の利用料金は、条件を満たせばすべて無料で利用できます。

買い手が登録した買いニーズに対して、売り手が案件を直接オファーできる「非公開オファー機能」があります。

TRANBI HP

利用料金

売り手は報告手続きをすれば無料

アダルトレーダー

King Summit Enterprises Limited. が提供。利用時や成約時に料金はかかりません。完全無料で利用できます。
売買の仲介はしておらず、売り手と買い手が直接取り引きをすることになります。
買い手はオークションでの入札となります。

名前の通りアダルトコンテンツの出品も可能なので、そういったサイトが多く並びます。
売買の対象はサイトだけではなく、iOSやAndroidなどのアプリも可能です。

アダルトレーダーHP

無料で利用できます。

サイトの売買詐欺に遭わないために

サイトの売買において、残念ながら一部悪質な行為をする人もいます。
たとえば、

  • サイトを譲渡したのに代金が支払われない
  • 事前の説明よりPV数やUU数が少ない
  • 売り上げが購入前に聞いていたよりも少ない
  • サイトを買った後に同じ人から再び似たようなサイトが売りに出された

などなど、これらの被害者は主に買い手側の人たちですが、売る方としても疑われないためやトラブルに遭わないために次のようなことをやっておくと良いです。

  • PV数、UU数、収益額などしっかり正確に掲載する
  • 契約書を作成する
  • 直接取り引きではなく仲介で進める
  • 金銭の仲介をしてくれるエスクローサービスを利用する

などが挙げられます。

サイト売買のメリット・デメリット

一般的な商品の売買とは違い、あまり知られていないサイト売買ですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

以下のことが考えられます。

メリット

  • 元手があまりかからなく始められる
  • 一人でできる
  • 空き時間にできる
  • 良質なサイトを作れば、大きな金額が手に入る

デメリット

  • すぐに収入にならない
  • サイト作りやネットの知識が必要
  • 忍耐強くコツコツと作業をしなくてはいけない
  • テーマ選びに失敗して人気のないサイトを作ってしまうと、それまでの労力が無駄になる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

元手もあまりかかりませんし、いいサイトを作れば数百万~数千万も夢ではありませんので、毎日コツコツと作業するのが苦にならない人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

2 件のコメント

  • サイト楽市は更新止まってます。SiteBankも他サイトの案件ばかりで更新が停滞気味です。
    同じく手数料無料はここがありました。
    https://site-baibai.com/

    • igapy より:

      情報ありがとうございます!
      site-baibai.comも近々掲載させていただきます。
      これからも当サイトを宜しくお願いします。

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