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French Republic
フランスの現在時刻
正式名称:フランス共和国
漢字表記:仏蘭西
ドメインコード:fr
1889年にパリ万博に合わせて建設されました。今でこそパリを代表する観光名所ですが、建設中の1887年には「醜悪なるエッフェル塔」として芸術家を中心に建設反対の署名運動まで行われました。高さは324mで、57.6m、115.7m、276.1mの3ヵ所に展望台があります。チケット売り場は長蛇の列のことが多いため、事前にオンラインで予約するか、ツアーに参加するのがオススメです。
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名前に「パリ」と付いていますが、実際にはパリではなく、パリ市街地から電車で40分ほどのマルヌ=ラ=ヴァレにあります。カリフォルニア、フロリダ、東京に次いで世界4番目のディズニーランドとして1992年にオープンしました。開園当初は集客があまりよくなかったようですが、今では普通に混んでいます。「ディズニーランド・パーク」「ウォルトディズニー・スタジオ」の2パークに別れていて、入園料もそれぞれかかります。園内はフランス語のほかに英語が通じます。
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年間来場者数800万人、収蔵品380,000点以上、総面積60,000平方メートルの世界で最も入場者数が多く、収蔵点数も世界最大で、全部見て回るには一週間はかかると言われているフランスの国立美術館です。ルーブル宮殿として歴代フランス王の王宮として使用されていましたが、1793年に美術館として開館しました。世界中から観光客が訪れていて、特に「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」の前では人が溢れています。スリもいますので注意が必要です。館内は写真撮影OKです(フラッシュは不可)。
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パリのモンパルナス駅からフランスの高速鉄道TGVで約2時間ほど行くと、サン・マロ湾に到着します。この湾はヨーロッパで最も潮の干満が激しい場所として有名で、その湾の沖の小島に建っている修道院がモン・サン・ミシェルです。干満差は15mもありますので、かつては潮の引いたときを見計らって、巡礼者はここに行き着きました。いまでは橋が架かっていて、いつでも行き来が可能になっています。建物は、中世の様々な建築様式が混ざり合っていて独特の景観を成しています。1979年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
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パリの南西22kmのベルサイユにある、広さ8.2km²にもおよぶ豪華絢爛な宮殿です。その壮麗な建物はバロック建築の集大成とも言われ、著名な造園師ル・ノートルが設計した庭園はフランス式庭園の手本となりました。当初はルイ13世の離宮として建てられましたが、ルイ14世が増築を繰り返し現在の形になりました。広い敷地内は、ベルサイユ宮殿、トリアノン宮殿、ドメーヌマリーアントワネット、庭園に区分されています。庭園以外は毎週月曜日が閉館です。入場料は、敷地内全て見学可能なパスポートが18ユーロ(1日券)・25ユーロ(2日券)です。日本語対応のオーディオガイドも付いています。
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300を超える古城があるロワール渓谷の中で、最大の面積を誇るのが、このシャンボール城です。この城の始まりは、フランソワ1世が趣味の狩猟を行うための休憩所として建てられました。現在でもこの城の周りには広大な自然が広がっていて、イノシシやシカなど野生動物が豊富に住んでいます。なので電車で行くのには少々不便なところですので、バスツアーか車をレンタルして向かうのが一般的です。城の設計には、あのレオナルド・ダ・ビンチも関わっているとされ、二重螺旋構造の階段は見どころのひとつとなっています。2012年には、世界的な旅行口コミサイトのトリップアドバイザーで、「世界の名城25選」に選ばれました。
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古今東西さまざまな「凱旋門」がありますが、このエトワール凱旋門はその代名詞とも言える存在です。1806年に、ナポレオン・ボナパルトが建てさせましたが、完成前に死去してしまい、1840年にパリに改葬された際、棺の中でこの門を通りました。実際近くに行くと、高さ約50m・幅45m・奥行22mの大きさは圧倒的です。左の写真でも人と比べてその巨大さがお分かりいただけると思います。あまり知られていませんが、地下からこの門の中に入ることができます(入場料:26歳以上12€、18~25歳9€、18歳未満無料)。内部には展示室や土産物店があり、284段のらせん状の階段を登りきると、屋上の展望広場へ行けます。そこからはパリの街が一望でき、シャンゼリゼ通りはもちろん、エッフェル塔やモンマルトルの丘までも見渡せます。門の真下には第一次世界大戦で犠牲になった無名戦士の墓があります。
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通称「アンヴァリッド」と呼ばれ、1671年にルイ14世によって建てられた、傷病兵のための軍病院です。現在では教会と博物館になっています。右の写真は、金色のドームの屋根が美しいドーム教会で、地下にナポレオン1世とその親族の墓があります。博物館は、国立軍事博物館、立体地図博物館、レジスタンス解放博物館があり、中でも軍事博物館のコレクションは世界最大級です。入場料は一般料金12€(18歳未満無料)、割引料金10€(退役軍人、10名以上の団体客など)です。広場など無料のエリアもあります。エッフェル塔やオルセー美術館などと同じパリ7区にありますのでちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。
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「パリ発祥の地」と言われている、セーヌ川の中州であるシテ島に建っています。着工が1163年で、完成が1345年ですので180年以上もかけて建設されました。ゴシック建築を代表する建物であり、1991年に周辺の文化遺産とともにユネスコの世界遺産に登録されました。大聖堂内へ入るのは無料ですが、塔に登るのは有料(10€)になります。狭いらせん状の階段を登っていくと、ディズニー映画で有名になった『ノートルダムの鐘』があります。さらに上へ行くと屋上の展望スペースにたどり着きます。そこからは360°パリの街を見渡すことができます。大聖堂の正面広場の石畳には「ゼロ・ポイント」のプレートがあり、まさにここがパリの中心地であることを示しています。2011年3月11日の東日本大震災の約一年後には、大聖堂内で追悼ミサが行われました。
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この名前の寺院は、フランス国内外にいくつも存在します。ただ単に「サクレ・クール寺院」と言った場合には、ほとんどの場合モンマルトルの丘に建っているこの寺院を指します。1877年に着工し、1914年に完成した比較的新しい寺院です。入り口までは長い階段を登っていくか、ロープウェイを利用します。聖堂内での写真撮影は禁止となっています。入場料は無料で、ドーム部分に上がるには6€かかります。300段の狭いらせん階段を登っていくと、パリの街が一望できます。
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面積:552,000km²
人口:6500万人
主な産業:観光業、化学、機械、食品、繊維、農業、工業
主な都市:パリ、マルセイユ、リヨン、トゥールーズ、ニース、ナント、ストラスブール、モンペリエ、ボルドー、リール
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Honorary Consulate of France in Sendai在新潟フランス名誉領事館[地図]
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Honorary Consulate of France in Nagasaki在那覇フランス名誉領事館
Honorary Consulate of France in Naha