グレナダの国旗 | 意味やイラストのフリー素材など – 世界の国旗

グレナダの国旗

グレナダの地図1974年の独立の際に、現在の国旗が制定されました。
黄色は太陽と住民の友愛を象徴し、緑は豊かな植生と農業を、赤はグレナダ人の勇気と活力を表しています。
左隅の小さな黄色の模様はナツメグの実です。これは、スパイスの島とも呼ばれるグレナダの最重要農産物となっています。
中央と上下の7つの星は、国を構成する7つの行政区(グラナダ、セントジョン、セントマーク、セントパトリック、セントアンドリュー、セントデイビッド、グレナディーン諸島)を表しています。
また中央の星は、首都であるセントジョージズをも表しています。

グレナダ国旗の変遷

イギリス占領時代前期の旗(1875~1903年)
イギリス植民地時代前期の旗(1875~1903年)
イギリス占領時代後期の旗(1903~1967年)
イギリス植民地時代後期の旗(1903~1967年)

イギリスの植民地時代は、左上のカントン部にユニオンジャックの入ったブルー・エンサインの旗でした。
右側の紋章は、前期の旗ではサトウキビの絞り機を牛に引かせているデザインです。
後期の旗の紋章は、島を発見したコロンブスの船が描かれています。下のリボンにはラテン語で「CLARIOR E TENEBRIS(暗闇の後に明快になる)」と書かれています。

独立時の旗(1967~1974年)
イギリス自治領グレナダの旗(1967~1974年)

1967年に自治政府が誕生しました。

旗のデザインは、国の特産品であるナツメグが描かれた紋章を中央に配した青・黄・緑の横三色旗になりました。

グレナダの国旗
グレナダの国旗(1974年~現在)

1974年 イギリス連邦王国としてイギリスから独立し、国旗も刷新され現在に至っています。

グレナダ国旗のパーツごとの説明

ナツメグの実

 


7つの星…7つの行政区

 


豊かな国土、農業の繁栄

 


太陽、富、博愛

 


情熱、勇気

 


グレナダの基礎データ

面  積344km²
首  都セントジョージズ
言  語英語
主要産業農業、観光
通  貨東カリブドル

グレナダの白地図

グレナダ国旗のフリー素材

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