ドロップシッピングで稼ぐ

ネットショップを始めてみたいけど、在庫リスクが不安、商品管理が分からない、発送作業がメンドウ、万が一クレームがきたらどうしよう・・・これらの問題をすべて解決してくれる仕組みがドロップシッピングです。

ドロップシッピングの運営会社をドロップシッピング・サービス・プロバイダ(DSP)といいます。

このDSPが決めた商品の卸価格にあなたの利益を乗せて、ネットで販売します。
DSPは商品管理や商品の発送、購入者からの問い合わせなどをしてくれますので、あなたはネットショップのデザインや販売する商品の選定、販売価格を決めます。

それでは、代表的なDSPをいくつかご紹介していきます。

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ドロップシッピング・サービス・プロバイダ (DSP)

まずは、DSPに登録するところから始めます。以前は数多くあったDSPもだいぶ淘汰されてしまいました。

もしもドロップシッピング

日本のDSPの老舗ともいえるサイトです。国内最大級の会員数と商品数を誇っています。

 

通販素材.com

取り扱い商品は、家具や寝具が中心のDSPです。

 

デジタルドラゴン

中古パソコンやその周辺機器が、主な取り扱い商品のDSPです。

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販売サイトを作る

次に、販売用のサイトを作ります。制作にはいくつかの方法があります。

・商用利用可能な無料のブログサービスを利用する
WordPressで作る
HTML+CSSで作る
・もしもドロップシッピングを利用するのであれば、ショップできすぎくんを利用する

というものが選択肢になります。

では、簡単にできるもの順から説明していきます。

 

ショップできすぎくん

ナビに従って、ショップのデザインを決め、ショップ名を選び、URLを決めて、40万点以上ある商品から販売する商品を選ぶと簡単にショップができあがります。

 

商用利用可能な無料ブログ

商用利用が可能なブログサービスを以下に紹介します。
いずれも無料でできますが、広告が強制的に表示されたり、ある日突然アカウントごと削除されたりとリスクがありますので、運営が軌道にのってきたら、有料プランへの移行をお勧めします。

 

FC2ブログ

容量10GB テンプレート数6000種 有料プラン300円/月

 

livedoorブログ

容量無制限 テンプレート数650種 有料プランは撤廃すべて無料に

 

Seesaaブログ

容量5GB テンプレート450数 有料プラン300円/月

 

JUGEM

容量1GB テンプレート数7000種 有料プラン300円/月

 

忍者ブログ

容量500MB テンプレート数668種 有料プラン230円/月

 

ココログ

容量2GB テンプレート数400種 有料プラン250~1200円/月

 

ヤプログ

容量1TB テンプレート数600種 有料プラン350円/月

 

 

WordPress

もともとブログのソフトとして開発されましたが、ソースが公開されていたため、世界中の開発者が改良を加えて、サイトの構築にも利用できるほど高機能なものになりました。

無料・有料の、テーマと呼ばれるサイトのデザインや、便利な機能を付け加えるプラグインも豊富にあります。

WordPressを利用するには、サーバーをレンタルし、ドメインを取得する必要があります。

WordPressの簡単インストールサービスが付いてるサーバーをご紹介します。

カゴヤ・ジャパン

ロリポップ!

CPI

MixHost

お名前.comレンタルサーバー

ヘテムル

シックスコア

さくらサーバー

Z.com WP

コアサーバー

ラクサバ

スターサーバー

WebARENA SuiteX

WADAX

wpXクラウド

エックスサーバー

 

HTML+CSS

これが一番自由度の高いサイトがつくれますが、HTMLやCSSの知識が必要となります。ウェブサイトはテキストエディタさえあれば、制作は可能ですが、やはり制作用ソフトを利用するのが現実的でしょう。

 

ホームページ・ビルダー

初心者でもとっつきやすいソフトです。

 

BiND for WebLiFE

デザイン性に優れた、美しいサイト制作が可能です。

 

Dreamweaver CC

こちらは上級者向けのソフトになります。

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ショップ運営

DSPと契約し、販売サイトを作ったらそこで終わりではありません。

実際のお店でも、ただ開店して待っているだけでは、なかなか商品は売れません。売れないどころか、お客さんが来てくれません。

お店の存在を知らせるために宣伝が必要です。SEO対策や、TwitterやFaceBookなどSNSでの告知、有料になりますがGoogleアドワーズやYahooプロモーションを利用しての広告などが考えられます。

品揃えは、なんでもアリではなく、ジャンルを絞りましょう。

商品の魅力を伝えるキャッチコピーや説明文を手を抜くことなく書きましょう。

在庫がなくなった商品リンクをいつまでも貼っておくのは、ただ場所をとっているだけで意味がありませんので、マメにチェックをして、入れ替えをしましょう。