ジョージアの国旗 | 意味やイラストのフリー素材など – 世界の国旗

中央の赤の十字は、ジョージアの守護聖人である聖ゲオルギウスのシンボルです。
四隅に描かれた小さな赤十字は、４人の福音者、聖マタイ・聖マルコ・聖ルカ・聖ヨハネを表し、全体でエルサレム十字とも呼ばれています。これはキリスト教国であることをも示しています。
地色の銀（白）は、無垢・清潔・清浄・賢明さを、赤は勇気・勇敢さ・正義・愛を表しています。
このデザインの旗は、中世にも使われた歴史があります。

ジョージア国旗の変遷

1921年、赤軍が首都トビリシに侵攻し、ここを占拠してグルジア社会主義ソビエト共和国樹立を宣言しました。

1937年に、グルジア・ソビエト社会主義共和国が成立しました。

内戦の結果、ジョージア民主共和国が成立しました。

2004年1月のジョージア大統領選では野党が圧勝しました。
これに伴い、中世の十字軍でも使用されていた「白地に5つのエルサレム十字」の国旗を採用して現在に至っています。

十字架がデザインされている国旗

キリスト教のシンボルである十字架がデザインされている国旗は、ジョージアのほかにもあります。

イギリスの国旗	ギリシャの国旗	トンガの国旗	スイスの国旗
ドミニカ共和国の国旗	ドミニカの国旗	スウェーデンの国旗	アイスランドの国旗
デンマークの国旗	ノルウェーの国旗	フィンランドの国旗

ジョージア国旗のパーツごとの説明

守護聖人セント・ジョージ十字章

キリスト教国を表す

無垢、清潔、清浄、賢明

勇気、勇敢さ、正義、愛

ジョージアの基礎データ

ジョージアのフリー素材地図

ジョージア国旗のフリー素材

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