内モンゴル自治区

うちもんごるじちく

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内モンゴル自治区の位置略称は蒙。モンゴル、漢族が多いが、朝鮮、ダフール、エヴィンギ、オロチョン族等の少数民族もいる。中国北部、辺境に位置する同省の北はモンゴル、ロシアに接している。面積は新疆ウイグル自治区、チベットに次いで広い。同省の地勢はほぼ平坦であり、中国でも屈指の大草原が広がる。そこに暮らすモンゴル族は馬やラクダなどの牧畜を主とした伝統的な生活文化を現在も守っている。ナダムと呼ばれる祭りやモンゴル相撲、「スーホの白い馬」に登場する馬頭琴などがその特色。元の時代に都が同省に置かれ、今もその遺跡が残る。自治区首府はフフホト市、最大都市はウランチャブ市。同自治区の大部分が海抜1000M以上の高原地帯で、温帯大陸性モンスーン気候に属する。夏は40度近くまで上がり、冬は寒いときで-30度まで下がる。主な農産物はそば。
■内モンゴル自治区の基本データ
面  積 1,183,000km²
人  口 23,840,000人
人口密度 20.2人/km²
G D P 7,762億元
一人あたりGDP 32,214元
省  都 フフホト
公式サイト http://www.nmg.gov.cn/

■地図・白地図フリーデータ

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