山西省

さんせいしょう

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山西省の位置略称は晋。東は河北省、南西は黄河を隔てて陝西省、河南省、北は万里の長城を隔てて内モンゴルと接している。古代中国の皇帝黄帝の伝説の地、また多くの武将から重要な地とみなされ古来より幾多の戦いの舞台となってきた。また仏教の聖地とされる五台山が同省にあり古来より仏教文化が盛んであった。今も多くの古刹、石窟が残されている。大同の雲岡石窟は2001年に世界文化遺産として登録された。同省の面積の三分の一は地下に石炭層があると言われている。現在年間生産量の三分の二は中国国内用、三分の一は海外に輸出されている。他に陳酢、平遥の牛肉、沁洲の栗、運城のナツメなどが特産品である。漢民族以外に回族、満州族、モンゴル族が暮らす。同省の北部が半乾燥性温帯気候、南部が暖温帯気候に属し、夏の平均気温は20度から28度、冬は-16度から-2度。
■山西省の基本データ
面  積 156,800km²
人  口 33,350,000人
人口密度 213人/km²
G D P 6,939億元
一人あたりGDP 20,300元
省  都 太原
公式サイト http://www.shanxigov.cn/

■地図・白地図フリーデータ

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