江蘇省

こうそしょう

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江蘇省の位置略称は蘇。東部は黄海、西は安徽省、北は山東省、東南は浙江省、上海と接している。蘇南平原、江淮平原、東淮平原など全省の60%が平野を占め、湖は290を超える。中国五大淡水湖のうち太湖、洪沢湖が同省にあり水に恵まれた地形である。南京、蘇州、揚州、徐洲などは国内外の観光客を集めている。例えば南京の鐘山、中山陵、雨花台、揚州の痩西湖、蘇州の拙政園、虎丘等が有名。長江より南の地域は昔から貴族や豪商が好んで邸宅を構え、今も多くの名園が残る。無錫古運河の周辺にも南禅寺などの古刹が見られる。漢民族、回族、満州族、チワン族、ミャオ族が暮らす。亜熱帯と温帯、二つの気候帯に属する同省は四季がはっきりしており、夏の平均気温は28度、冬は1度くらい。農作物は米、麦、綿花、蚕など。他に太湖豚、白沙ビワも特産品である。
■江蘇省の基本データ
面  積 102,658km²
人  口 78,660,000人
人口密度 755人/km²
G D P 54,058億元
一人あたりGDP 68,347元
省  都 南京
公式サイト http://www.jiangsu.gov.cn/

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