黒竜江省

こくりゅうこうしょう

黒竜江省のイメージ画像

黒竜江省の位置略称は黒。国内で最も北に位置する同省は、黒竜江とウスリー江を隔ててロシアと接している。北国独特の気候は観光資源となっており、ハルピンの氷祭り、牡丹江地区の林海雪原には毎年国内外から多くの観光客が訪れる。鏡泊湖、五大連池も景勝地として有名である。同省はトウモロコシ、小麦、米、ひまわり、ジャガイモなどの栽培が盛んであり三江平原は大型国営農場が幾つもある食糧生産の先進的地区。また中国有数の草原である松嫩平原では乳牛保有量、牛乳生産量が中国一を誇る。大慶の油田は年間約600万トンの原油を産出しており、中国の石油自給に大きく貢献している。漢民族と満州族、朝鮮族、回族、モンゴル族等10の少数民族が暮らす。温帯性半湿潤モンスーン気候、冬は-30度になることもしばしば。夏の平均気温は18度から22度。
■黒竜江省の基本データ
面  積 460,000km²
人  口 38,170,000人
人口密度 83人/km²
G D P 8,310億元
一人あたりGDP 21,727元
省  都 ハルビン
公式サイト http://www.hlj.gov.cn/

■地図・白地図フリーデータ

黒竜江省地図の小さい画像

黒竜江省地図(省都あり)の小さい画像

黒竜江省地図(主な都市あり)の小さい画像

黒竜江省白地図の小さい画像

黒竜江省白地図(省都あり)の小さい画像

黒竜江省白地図(主な都市あり)の小さい画像