日本人にも人気のある観光地として有名な「カリフォルニア州」は、1850年、31番目の州として合衆国に参加しました。皆さんもご存知の通り、アメリカ西部、太平洋に面した縦に長い州であり、マリンリゾートを楽しむ人でにぎわう場所でもあります。
「Golden State(黄金の州)」というニックネームがあり、「I have found it(われ、発見せり)」という州のモットーからも分かる通り、経済的に非常に発展した州であり、「アップル社」や「インテル」、「グーグル」、「ヤフー」、「リーバイス」といった、カリフォルニアに拠点を置く大企業は数えきれません。
また、これらの大企業だけでなく、食肉加工業者が多くひしめく街として有名であり、七面鳥の生産はアメリカでもトップクラスとなっています。
ちなみに、日本でも「当選が出やすい宝くじ売り場」というものが時々テレビで紹介されていますが、カリフォルニアにある「ベーカー」という街のロト売り場は、「当選がたくさん出る」として、昔からロトファンのアメリカ人の人気スポットとなっています。