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Kingdom of Thailand
ワット・ポーは、タイを代表する三大寺院のひとつで、首都バンコクの最大面積かつ最古の寺院でもあります。ラーマ1世からラーマ4世までの遺骨を納めた仏塔があります。なんといっても有名なのは、ラーマ1世の遺骨が納められている全長46mもの巨大な寝釈迦仏です。中に入る際には、ミニスカート、タンクトップなど肌の露出が多い格好では入れません。さらに、ここはかつて学問の総本山であり、タイ式マッサージの発祥の地でもあります。寺院内ではタイの古式マッサージを受けられます。
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ワット・プラケオは、王宮の中にあり、タイで最高位とされている寺院です。中に入るためには、肌の露出の多い服装はNGですので、入り口にある羽織ものをレンタル(有料)して入ることになります。別名エメラルド寺院と呼ばれているのは、御本尊がエメラルドのように緑色をしているからです(実際には翡翠)。敷地内には、仏陀の遺骨を納めた仏塔やアンコールワットの精巧な模型などもあります。
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チャオプラヤー川のほとりあるこの寺院は、タイの三大寺院のひとつに数えられます。一般的には『ワット・アルン』の名前で知られていて、別名『暁の寺』とも呼ばれます。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台にもなりました。ひときわ目立つ大きな仏塔は、高さは75mあり、階段で登ることができます。その周りにも4つの仏塔があり、いずれも砕いた陶器で装飾されています。
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タイにはいくつかの水上マーケットがありますが、その中でも一番有名で賑わうのが、ここダムヌン・サドゥアク水上マーケットです。タイ政府が伝統文化の保護と観光を目的として、運河を整備しました。水上には、果物や野菜、お土産用の民芸品などを満載した小舟がひしめくように行き交っています。中には、ボンベや調理器具を載せ、舟の上で調理したものを売っている人もいます。舟に乗らなくても両岸には通路がありますので、そこから観光もできます。朝7時~14時ごろまでやっていますが、やはり市場の喧騒を味わうためには朝早くに行くのがオススメです。
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首都バンコクにある300mほどの通りですが、安宿が多くあるため、世界中からのバックパッカーが集まるようになり、『バックパッカーの聖地』と呼ばれるようになりました。通りには、タイ料理をはじめとする多くの飲食店や、土産物屋、タイ式マッサージ店、タトゥーを入れる店、セブンイレブンやファミリーマートなどもあります。駅からは遠いため、タクシーなどを利用して訪れたほうがいいでしょう。
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廃線ではなく、いまも現役で電車が走っている線路のすぐ両脇に店が並んでいる市場です。一日8回電車が来るたびに、軒先を畳んで列車を通過させることから別名『傘たたみ市場』とも呼ばれます。市場の長さは約180mほどで、売っているものは地元でとれた野菜や果物、魚、肉などで観光客向けのものはほとんどありません。
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プーケットから南東へ約48kmのところに石灰岩質の島々があり、そのひとつがピーピー・ドーン島です。ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったことで有名になりました。旅の情報サイトWondertripの『死ぬまでに行きたい!世界の絶景・秘境ランキングTOP100』にも選ばれていて、主に欧米の観光客で賑わっています。白い砂浜に透明度の高い海は、スノーケリングやダイビングのスポットとして人気があります。アクセスは船からのみで、プーケットかクラビからの定期便があります。
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面積:513,000km²
人口:6593万人
主な産業:農業、製造業
主な都市:バンコク、ノンタブリー、ナコーンラーチャシーマー、チェンマイ、ハジャイ、テーサバーンナコーン・ウドーンターニー、パーククレット、コーンケン、チャオプラヤ・スラサク、ウボンラーチャターニー
タイ王国大使館[地図]
Royal Thai Embassy in Japan在大阪タイ王国総領事館[地図]
Royal Thai Consulate-General in Osaka在札幌タイ王国名誉総領事館[地図]
Royal Thai Honorary Consulate in Sapporo在名古屋タイ王国名誉総領事館[地図]
Royal Thai Honorary Consulate-General in Nagoya在那覇タイ王国名誉領事館[地図]
Royal Thai Honorary Consulate in Naha