荒野の広がる大地を駆け回るカウボーイの印象が強いオハイオ州ですが、酪農や農業などが今でも大々的に行われています。
また、「神と共にあれば、すべてが可能」と州のモットーとして制定しており、信仰心の強い人たちが暮らす土地としても有名です。
「スポーツの街」としても認知されており、野球チームの「クリーブランド・インディアンズ」、バスケットボールの「クリーブランド・キャバリアーズ」、その他の人気スポーツチームなど、様々なスポーツのプロチームがオハイオ州を本拠地としています。さらに、オハイオ州出身の「シンシナティー・レッズ」は、アメリカで最初のプロ野球選手の契約をした人物として有名です。
ちなみに、日本では「119番」をダイヤルすると救急車の要請が出来ますが、このような救急サービスを、世界で初めて開始したのがオハイオ州であり、1914年8月5日のことでした。