「自由の女神」や「ブロードウェイ」など、華やかな世界がイメージできますが、ニューヨーク市から離れると、意外なほどに牧歌的なイメージが広がる州でもあります。
なお、ニューヨークをアメリカの「首都」と勘違いしている方も多いようですが、これは「完全な間違い」ではありません。現在の首都は「ワシントンD.C」ですが、アメリカで最初の首都が置かれたのがニューヨークだったのです。
また、ニューヨークが「州」であることを知らない人も多いのですが、ニューヨークは1つの「州」です。ただし、州都も「ニューヨーク市」と、「州名」と「市名」が同じであるため、勘違いする人が多いのでしょう。
ちなみに、物体が飛び出して見える「3D画像」ですが、1915年6月10日、マンハッタンの「アスター・シアター」にて、世界初の「3D画像」が公開されたことはご存知でしょうか? 原理的には非常にシンプルだったのですが、ニューヨークは世界初の3D画像の公開場所なのです。